年金を株に投資するには新株がいいの?

年金活用法
老後の生活のために貯蓄をしている人は多いでしょう。こつこつと働いて蓄えたお金は愛着があるものです。今年初めに日銀がマイナス金利政策を発表してから、低かった預金金利がさらに下がることになり、普通預金金利は100万円を1年間あずけても100円しか利子がつかないなどの状態になっています。
このような背景から、年金生活者が株投資でなんとか、年金を増やそうとする人が増えているそうです。2か月に1回の年金振り込み日を待って、投資先を検討し銘柄の動きを確認しています。もとより少ない資金ですから、利幅も少ないのですが、涙ぐましい努力が続いているのです。
こんな年金株主にはどんな銘柄がおすすめなのでしょうか。昨年公開された日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の郵政関連3社の新株には、多くの初めて株を購入した人がいました。
年金を株に投資するのは、年金生活者にとっては勇気がいることです。中国経済の低落傾向を反映した、世界的な株の先行き不透明感など、不安材料が多く、事実、日本国内でも今年になって、日経平均が17000円台を割り込み、3月現在でもいまだに回復していません。
株は金融資産として安心して保持していいのかどうか悩ましいところです。どの銘柄に投資するか、経験者でも判断に迷うところですが、まして素人となると選ぶのに迷います。そんな経験の浅い株主にとっては、新株の発行を狙ってみるのは、迷わなくてすむので買いやすいものです。郵政関連株も現在ではかなり安くなっていますが、発行1カ月ぐらいでは、ご祝儀相場もあって大幅に高くなっていました。分かりやすいという面では、新株を狙ってみるのもいいかもしれません。
くれぐれも暴落で生活費がない、などとはならないように。