投資と手数料とニプロ株の関係

投資をするにあたって損をしないためには、手数料に敏感になる必要があると言えるかもしれません。すなわち、まず投資信託のようなものは株式よりも手数料が高くなるという点があります。もちろん、投資信託には専門家が運用を行ってくれるというメリットがあるわけですが、その分だけ手数料が高くなっているのだということを留意する必要があります。でも、それは購入する時だけの話なのだから、長期保有であればそのコストは無視できるのではないかと思われている方もおられるかもしれません。でも、投資信託には信託報酬手数料のように毎年かかる手数料もありますから、必ずしも長期投資であればコストが安くなるとは言えない面もあるのです。ですから、株式を御自分で直接売買するほうが、手数料も少なくて済むということになります。特に、最近はネット証券の台頭によって、手数料が安くなってきていると言えるでしょう。しかし、だからといって頻繁に売買を繰り返していては、コストもかさんでくることになります。そこで、このような傾向がある人には、ニプロのような長期投資優待銘柄を保有してみるという方法も良いかもしれません。このニプロ株は、株主優待銘柄として人気がありますが、少なくとも1年間は保有し続けなければ株主優待の権利を得ることができません。また、その後は保有年数が長くなるに従って、優待内容の厚みが増してくるようなシステムになっていますから、自然と売却しにくくなってくるという訳です。もちろん、ずっと株式を保有し続けているのが良いとは必ずしも言えませんが、このような銘柄を保有することによって、長期投資の良さを味わうことに意味があると言えるのかもしれません。